ビリバッバ ~金の国水の国 敵を特集3:【メタボなあいつが起爆剤】~

表紙


『金の国 水の国』の敵代表といえば、
大祈祷師であり右大臣であるビリバッバでしょう。

正直、前2人と違って感情移入はしにくいです(*´-ω-`)
それでも、「敵を特集」と銘打った以上は書かないと!と読み返してきました。


※この先はネタばれしてます!※
※ご自分で読まれたい方は、まんが王国へ♪※
※すこしだけ試し読みありです※

登場シーンはラスタバン3世(以降国王)・レオボルディーネに遅れますし、
子どもに「いんちきだ」と言われて
それを私兵が懲らしめているという、小物感あふれるシーンです。
私兵が「大大大大祈祷師」として紹介しているのも恥ずかしい…。
しかも、ナヤンバヤルが言ってた
「A国の都合が悪いことを隠すために学者を投獄した」
もこの人がらみっぽい。


ナヤンバヤルとの初接触でも
ナヤンバヤルが神託で婿入りしてきた存在で
レオボルディーネの名を畳みかけられてから、態度を変えました。
さらに見た目も「でぶなおじさん」なんでいけてない…。


対である左大臣のサラーディンが
若くてイケメン、歌って踊れて軽妙トークも得意なうえ、
いろんな人と臆せず・偏見なく話せることに比べれば
なんていうか…圧倒的小物…。


それも当然で、ビリバッバは10年前まで
ただのマッサージ師であり、
王の頭痛を治せたから重用されはじめた模様。
なんという立身出世あるある…(-A-。)


なので、ナヤンバヤルがレオボルディーネと接近した際に、
単純に「危険」だと感じてビリバッバは王をそそのかして暗殺命令を出します。
ここからの加速度・ハラハラ感が『金の国 水の国』をぐっと面白くさせてると思います。


視点の狭さからして、国は見れてなかった気がします。
なので、ただただ国王だけが大事だった人なのかなと、
何度も読み返してふとそう思いました。
最後の「B国との会議」のときも
にこやかな顔してその場にいますしね(。→ˇ艸←)


国王は改心しても
ビリバッバにいてほしがったわけで、
周囲もそれを認めたってことは、
それなりの価値があったんだろうなと。
もともとマッサージと
心のケアをしてたっぽいので、
いっそ御殿医におさまってたり…?


ビリバッバ抜きでは、『金の国 水の国』はもっと生ぬるかったと思います。
敵の存在意義をまんが王国で確かめてください。
「金の国 水の国」で検索できます♪

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